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CRMツールのトライアル期間に確認しておきたいポイントとは

公開日:2020/11/15  最終更新日:2020/10/06

顧客満足度の向上や新規顧客の獲得などのメリットを提供するCRM。しかし、失敗事例も多く、導入担当者の悩みとなっています。この失敗防止に有効なのが、一定期間無料で試すことができるトライアルです。それではトライアルの期間中、どのような点を確認すればいいのでしょうか。ここでは操作性、サポート、連携機能の3点から解説します。

自社にとっての使い勝手をチェック

CRMに限らずアプリケーションの導入失敗例の原因は、機能と価格に目が奪われがちということです。アプリケーションを比較しようとすると、多くの場合はネットで資料を収集し一覧表を作ります。ここには価格の項目もあり、この一覧表からベストを選ぼうとするのです。

しかしながら、これはあくまでも机上での比較。実際使えるかどうかは別問題です。そこでオススメしたいのが無料トライアルです。ほとんどのCRMにはトライアルが用意されており一定期間無料で使用できます。期間は、多くは1カ月か、それ以下となっています。

トライアルで実際に操作することにより、機能比較表ではわからなかった使いやすさが見えてきます。これが無料トライアルの最も大きなメリットです。自社が欲していた機能が使いやすいかどうか、現場に受け入れられやすいかがどうかを判断できます。機能の多さで優位に立っていた製品でも、多機能すぎて使いづらいというのはよくあることです。

操作性では、画面デザインや画面遷移も確認しましょう。わかりやすく馴染みやすいレイアウトでなければなりませんし、操作手順でなければなりません。ここで忘れてならないのは、実際に使う現場でトライしていただくことです。

営業部門で使うのであれば、営業担当者やマネージャーに使ってもらいます。企画や広報部門であればその人達に協力を仰いで、インストールします。そのフィードバックを得てから、導入の判断を下しましょう。現場がすすんで使ってくれなければ定着は望めません。しかし、トライアルには難点もあります。フル機能を使えない場合もあるのです。これも製品選定の1つとして考慮しましょう。

導入サポートの期間や内容

CRM導入の成否を左右するものにサポートの有無があります。製品価格がいかに安くても満足なサポートを得られないようでは、成功は困難です。そこでCRMを提供するベンダーのサポートを、トライアル期間中に確認しておきましょう。

チェックポイントとしてはまず導入サポートがあります。アプリケーションの導入時には、つまずきやすいことや不安なところが多く、それをしっかりサポートしてもらえるかどうか確認しましょう。

次に、運用が始まってから操作の不明な点を問い合わせましょう。親切に対応してくれるベンダーであったら、正式なライセンス購入に値します。エラーがあった場合もサポートに連絡して対応を確認してみます。もっとも、トライアル中はサポートなしという製品もあります。これはいたしかたありません。これも製品選びの1つの比較項目にして検討してください。

連携ツールは何が使える?

CRMは他のツールと連携することで、可能性を大きく拡大することができます。連携できる/できないはカタログでもわかりますが、実際使い物になるかは、トライアルなしでは判断できません。連携機能もトライアル中にぜひ確認しておきたいポイントです。

代表的な連携機能としてはメール連携あります。CRMとメールを連携して、お客様に一斉にメールを配信したり、クーポンを配布したりすることができます。ステップメールを送って、購買意欲や顧客満足度を高めることもできます。

メールと同様にLINE連携の機能も重要です。LINEは開封率がメールよりも高く、しかもすぐにリアクションがあります。LINEはすでに有力なマーケティングツールとなっています。

エクセル連携も魅力的です。CRMで得られた顧客データをエクセルにエクスポートし、集計分析したり、グラフ化して報告書を作成したりすることができるようになります。MA(マーケティングオートメーション)ツールと連携してお客様へのアプローチを効率化することもできます。

CRMがAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)を公開していれば、多くのツールやシステムとの連携が可能となります。専門的な知識が必要になりますが、これもベンダーに問い合わせてみましょう。連携機能はカタログからでは判断できません。トライアルの期間中にこれら機能を使いこなすことができるかどうか確かめましょう。

 

CRMの導入失敗を防ぐには無料トライアルが効果的です。実際に使ってみなければ、スムーズに定着できるかどうかはわかりません。サポートも実際に問い合わせてみて、初めて判断が可能となります。連携機能も確実に利用できるか確認しましょう。

ともすれば、CRMはトップダウンで号令がかかり、いきなり導入されるケースがよくあります。それでも、導入前に操作体験することで、現場に則した有効活用ができるようになります。

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